みなさん こんにちは!清水です。
今日は、当社の打ち合わせの様子をお伝えしたいと思います♪
社内の改装工事も無事に終わり、打ち合わせ室も家具や本が入り、
おしゃれな空間になってきました~ヽ(^。^)ノ
そこで、「打ち合わせ便り」というカテゴリで、
打ち合わせの様子を少しづつアップしていきたいと思います♪
まず、記念すべき第1弾!!A様との打ち合わせの様子です。

▲木の家具に囲まれた明るい打ち合わせ室。
にこやかに、笑い声が響く打ち合わせの様子です。
打ち合わせはいつも、笑顔があふれてますよ(*^_^*)
A様は、とても勉強熱心な方で、スクラップブックを作られたり、
知識が豊富で私の方が勉強になります!
毎回打ち合わせを、楽しみにしてます♪

▲A様作のスクラップブックとプランです!!
お客様のあーしたい!こーしたい!というご提案に対して、
当社はそのままカタチにすることが可能です♪
ご要望をお聞かせください☆
いつもA様は家づくりを楽しそうにされているので、
私たちもとても楽しく打ち合わせを行っております。
A様のお気持ちにお応えできるように頑張らないとっ!!(^O^)
また、これからも続けて
打ち合わせの様子と工事の開始から完成まで
お伝えしていきたいと思います♪お楽しみに☆☆

近代の建築を語る上で、20世紀最高の建築家と謳われる「le corbusier(ル・コルビジェ)」。
今でも、コルビジェの残してきた建築の考え方が基本となり、世界の建築界に影響が残っているといっても
過言では無い程、すごい人なのです。
それまでのヨーロッパの建築は、
装飾的な建築が評価をされており、いかに装飾的に素晴らしいかが評価される建築でした。
コルビジェは「住宅は住むための機械である」という考えのもと、新しい住宅の要素を世界的に解り易く創った人なのです。
「ヨーロッパ戦後の住宅難」という直面する問題に対して、工業化社会と結び付き、新しい建築を提唱しました。

サヴォア邸 casa brutas 特別編集 2002年12月10日発行より
1931年に竣工した有名なサヴォア邸。
こんなにシンプルなデザイン、都市住宅が考えれられていたとは。。
単なる奇抜なデザインという訳でなく、全てのデザインが機能的、合理的な考え方なのです。
81年経った今でも、新しいデザインの様に感じてしまいます。
豪華な装飾、材料をふんだん使わなくても、心地良いスペースをたくさん造っています。
コルビジェの家は工業化住宅といえど、現代の工業的な住宅よりも豊かな点があります。
・空間づくりを構造から考える
・自然環境との合理的な共生
・ひとつひとつの機能を追求し、常に新しい考えをとことん考えるエネルギー
・既成品×質感のある材料の組み合わせ
現代の高効率、スペック競争を勝ち抜く家のつくり方には、本来、ものをつくる上で大事なことが
結果的に欠けているのではないでしょうか!?
と、私は常日頃生意気なことを考えながら、(^^ゞ
・既成品と手づくりの質感との組み合わせ
・スペック競争に巻き込まれない、合理的な構造・性能のご説明
・30年後も良い家となるデザイン性
を大切にご提案をしております。
ちなみに、
私の大学の恩師がコルビジェの孫弟子でして、
勝手に私はひ孫弟子と思いこんでおります。。(^^ゞ