【Vol.4】キノイエ
階段の柱には槐(えんじゅ)、カウンターにはタモ
床にはアカシアの無垢材を使用。
さらに和室の天井に杉・窓枠にヒノキ・扉にはシナ など
用途や空間に合わせて様々な木材を使用しています。
随所に用いられた遊び心あふれるアクセントクロスやニッチで
温かみを感じる空間に仕上がりました。
|4|リビング / ダイニング
南の窓からたくさんの光を取り込み、木の質感を随所に感じる開放的なリビングダイニング。
ウッドデッキに出入りができ、バーベキューをしたり、外で遊ぶお子さんを見たり と
ゆっくりくつろげる場所です。

|5|スタディーコーナー
目の届く位置でお子さんが並んで勉強できるスタディーコーナー。
手元灯にはLDKの木の雰囲気に合った間接照明を取り入れています。
上には時計やペン立てなどの小物を置ける幅に設計。

|6|和室
LDKのアカシアや槐とは異なり、和室によく用いるヒノキや杉をあしらった落ち着きのある空間。
お子さんが幼いうちは、好きなおもちゃを広げて自由に遊べるキッズスペースとして利用する予定。
専用の遊び場を設けることで、他のスペースが散らからずに済みます。

|7|材種
LDKの床にはいろむ色ムラが個性的なアカシア、階段の柱や手摺・ニッチには希少価値の高い槐、
カウンター材にはタモ、和室には天井に杉、窓枠に檜、ドアにはシナ材など、
空間・目的に応じてあらゆる木々を使い分けています。

|8|ニッチ
階段の柱や手摺と同じ槐の板と、淡い色味のアクセントクロスが素敵なニッチ。
小物を飾ったり、モニターを設置したり、大きさや用途など工夫次第でいろいろな使い方ができます。

|9|外観
大胆に現した片流れ屋根と箱型のボリュームを組み合わせたデザイン。
真っ白な壁がウッドデッキや木調の外壁、玄関ドアの木質感を引き立てています。
3色の天然石を用いた玄関アプローチにオリーブのシンボルツリーなどの外構デザインも、
絶妙なバランスで “ 個性 ” が溶け込んでいます。

今回はLDKと外観デザインについてご紹介しました。
室内外にふんだんに使われた、様々な材種の木質感を感じるおうちです。
2回に分けてS様邸についてご紹介させていただきました。
最後までご覧いただきありがとうございました!
今後も他のお家についてご紹介致します ^ ^